夏休み札幌歴史探検隊自由研究コンテスト「表彰式」を開催しました!

 8月4日、当期成会では市内小学生を対象に、1972年札幌冬季五輪の開催が札幌のまちの発展に大きく寄与したことを学ぶイベント「夏休み札幌歴史探検隊」を開催しました。

 あわせて本イベント実施後、参加した児童を対象に、探検隊での学びを更に自分で深掘りして調べ、夏休みの自由研究として完成させた作品を募集する「夏休み自由研究コンテスト」を実施しました。

 11月7日、本コンテスト応募作品の中から、特に優れた作品を提出された2名の表彰式を開催し、当期成会の勝木副会長より、表彰状と記念品が授与されました。

 また、インタビュー形式による作品紹介を行い、最優秀賞に輝いた井上竜之介君(6年生)からは、1972年大会を機に整備された交通インフラや、大会当時の様子について調べた内容を発表いただきました。優秀賞に輝いた羽川歩君(4年生)には、1972年大会で飛躍的に発展した真駒内地区の歴史について学んだことを報告いただきました。

 最後に、2030年大会の札幌招致について、井上君は「自由研究のタイトルにも書いた通り、自分の目で実際に見てみたい」と夢を語り、羽川君は「まちのバリアフリー化が進み、誰もが住みやすい札幌になってほしい」と期待感を語ってくれました。

 

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△表彰状を手にした井上君(写真左)と羽川君(写真右)