令和3年度事業計画

自 令和 3年 4月 1日
至 令和 4年 3月31日
 新型コロナウイルスの感染が収まらない中、現在のところ、招致機運を向上させる取組は依然として厳しい環境下にある。今後、収束に向けてはワクチン普及による集団免疫が必要となると思われるが、当期成会としては、環境が整い次第、活動を再開させていく所存である。
 今年度は、札幌市において札幌招致の賛否を問う市民アンケートが予定されており、これに向けた支持率向上が不可欠となる。幸いにも、今年度は東京大会や北京大会の開催をはじめ、1972年札幌冬季五輪から50周年を迎えるなど、オリンピックや札幌招致への関心を高めることのできる好機であることから、招致機運醸成に向けて集中的な活動を展開する。

事業内容

1. 招致機運醸成のための各種イベント開催、広報活動
 
  • 札幌冬季オリンピック50周年記念事業への参画
    札幌市が設置する「札幌オリンピック50周年事業」実行委員会に参画し、実行委員会等が実施する諸事業に協力することで招致機運の醸成に努める。
  • フォトモザイクによる招致応援ポスター制作・掲出
    多くの市民から写真を集め、フォトモザイク(多数の写真をモザイクのように 組み合わせて作成した画像)による招致機運醸成のポスターを制作・掲出することで招致機運の向上を図る。
  • 「さっぽろスノースポーツフェスタ2022」開催
    市民がウインタースポーツを気軽に観戦・体験できる場を提供する。
  • 啓発ツール等の作成・配布等によるPR活動の推進
  • 期成会ホームページの運営
  • 横断幕の掲出
  • 各種ウインタースポーツへの関心喚起
  • 各種情報収集、情報提供の実施

2. 国、関係機関への要請活動
 
  • 国、関係機関への要請活動(適宜)

3. 会員増強活動
   本期成会への賛同の輪を広げていくため、札幌圏企業への入会を働き掛ける。
 また、個人レベルでの支持拡大に向けて、「(仮称)サポーターズクラブ」を新たに設け支持層を拡大する。同メンバーには、オリパラ招致関連事業の継続的な情報提供を行うとともに、各種事業への参加や協力も呼びかける。