「冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会」設立総会が開催されました。

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10月1日(木)2026年の冬季オリンピック・パラリンピック招致を目指し、道内経済界や道内スポーツ団体などで構成する「冬季オリンピック・パラリンピック札幌招致期成会」を設立しました。
札幌が立候補都市として認められるためには、市民・道民の盛り上がりが不可欠です。本期成会は、今後、機運醸成に向けた取組みや、国や関係機関への要請活動などを行って参ります。
期成会会長に就任した高向会頭は、開会のあいさつで「経済団体、競技団体一丸となって機運を盛り上げていく組織として積極的に活動する」と宣言しました。
来賓として出席した、秋元克広札幌市長は、期成会発足について「招致を目指す札幌市にとって、大変心強い。力を借りながら札幌招致を実現させたい」と述べました。また、北海道スキー連盟伊藤義郎会長(北海道商工会議所連合会名誉会頭)は、1972年の札幌オリンピック開催が決定した当時のことなどを振り返りながら、「北海道全体で盛り上がっていることを一緒に証明しましょう」とあいさつしました。